眷属の儀式のナゾ

眷属の儀式は実質婚礼の儀だからさつきは私のお嫁さん!宣言の謎の話

眷属の儀式を始めたのはささげ以外の始祖のだれかなんですけど、そうなるとささげの姉(マツリ)か妹(ミツギ)のどっちかになります
そのどちらにせよ創始者は女になるわけで、そうするとなんで儀式の対象が花嫁なん!?っていう疑問が生じてしまう

それがですね、姉の方はなんというか倒錯的で男装の麗人でありつつバイなので対象の性別問わず自分の伴侶なら花嫁だな!って人です
女でも迷わず娶るし男なら女装させる、そういう人
弟妹を強引に見届け人にして眷属の作り方を布教したのかもしれない…?いや布教になったのは結果的にでしかないかな…

普通だったら対象に応じて名目上でも花嫁花婿は言い換えてよくない?って気もするけどささげは気にしない人なので…
あとさつきは可愛いからお嫁さんねくらいの感覚

この一族なんかへんなやつしかいない…
ちなみに自創作の世界では吸血鬼は三種いるんですがそれはまたそのうち(記事数かさ増し)

皆変わり者ですが彼らは共通してヒトを深く愛しました
孤独な夜の神から生じたからでしょうか?わかんね
おしまい